2016年6月28日火曜日

「つくり手」としての真剣勝負。家具をつくる家具屋の仕事の一番の醍醐味です。

「家具屋をやってて良かったー!!!」って思う時、

いろいろありますが一番はやっぱり

お客さまからの「ありがとう!」のお便り、

なにより嬉しい瞬間です♪



こんばんは、家具作りたいおっさんです。

あっROOTS FACTORY阪井です。

最近どっちが自分の名前か分からなくなってきました。



嘘です。



さすがに分かります。

そんな変な名前はさすがにありません。

まぁ、そんな事はどうでも良いか・・・



少し前の写真ですが、

遠く北海道からのお客さまの「ありがとうメール」に添えて下さってた写真。



↑めっちゃ爽やかな良いお家です。こんな家に住みたい



幸せそうなご夫婦のお写真、見てるだけで幸せになります。

WFMという大きな木の鏡をオーダーサイズでお作りしました。

少し変わったWFMという名前、

Wooden Frame Mirror の略です。

大きな木の鏡という意味ですね。



ROOTS FACTORYの人気商品で

サイズオーダーが自在にできるのでお家に合わせたサイズでのご注文も多いです。

「ぴったりで嬉しい!」とか言ってもらえると

嬉しくてニヤニヤしちゃいますw



このWFMもそうなんですが

ROOTS FACTORYのお客さま、

リピート注文頂くことが結構多いんです。

家具はやっぱり安くはないので

なかなか「毎月」とかっていうような感じではないですが

半年後や数年後にお問い合わせがきて

「あれ?このお名前って確か・・・」

と思って聞いてみたら



「あー覚えててくれたの!?」

って・・・



当然覚えてます。



そもそも家具屋になったのはお客さまに喜んでもらえる仕事がしたかったから

借金取り立て業とかでない限り

どんな仕事でもお客さまに喜んでもらえるかとは思いますが

僕にとって家具屋の一番の魅力というか誇りは



あっ家具屋というか家具工房ですね、

仕入れて売るんじゃなく創ったものを買って頂く仕事、

ここが一番気に入ってます。



仕入れたものを販売するお仕事って、

お客さまに喜んでもらう為にできる事って

どうしてもモノの後になっちゃうじゃないですか?



でも「つくってさらにそれを販売する」って

全力でその為に頑張れるんですよね。

しかも、

安売りを喜んでもらえる訳じゃない。



本当にその価値があるか?

満足できる買い物ができるか?



真剣に取り組むべきはその一点のみ



そういう部分がめっちゃ気に入っています。

もちろん家具屋以外にもそういう仕事はたくさんあるし

家具屋が優れてる!なんて思ってはないです。

ただ、すごく性に合ってるな、と思います。



僕はすごく真剣勝負が好きなんですが

セールスマンの真剣勝負って若干意味が変わっちゃうw



だから



「つくり手」としての真剣勝負



がめっちゃ楽しいんですw



最近ではとっても優秀なスタッフのみんなのおかげで、

ひとりではとてもできない色んなことをさせてもらってます。



仕事が本当に楽しいですw



どんなにたくさんの家具をつくっても

その家具はたったひとつだけのもの、

お客さまにとってはたったひとつだけの家具だから

「また次がある」なんてことは無いと思っています。



経験を積めば当然できることも分かることも多いから

当然に選択肢は増えていきます。

でも、振り返ってもその時その時に


「最良だった」と胸を張れるような仕事


そんな仕事をずっと続けていきたいなって思います。



もちろんたまには失敗もありますけどね(汗



↑「和鮮酒庵やなぎ」和食のおいしい居酒屋さんのオーダーテーブル 



そんな楽しい楽しい家具屋の仕事、



当分辞められそうにありません。



もちろん辞める気もありませんがw



オーダーメイド&オーダーリメイクの実例ご紹介リンク貼っておきます。









自慢ですw






家具作りたいおっさん、阪井でした。


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